2003-05-24(土) 晴 [長年日記]
_ 職場に行くとそこは地獄だった
午前中、職場に荷物を置いてから LPI を受けに行こうと思い、職場に向かいました。そうすると課長をはじめとして別プロジェクトのメンバが徹夜していた様子でした。ヤバゲな様子だったのでこっそりと席に着いて 10 時になったら試験会場に向かう予定だったのですが。。。見つかってしまいました。
課長:「ちょうどいいところに来た」 と: 「ぎくっ。。。見つかっちゃいました?」 A: 「飛んで火に入る夏の虫」 と: 「縁起の悪い。。。」 課長:「SE が客先で Solaris で不要なサービスを停止したら telnet で login できなくなったようなんだけど。」 課長:「SE は手順書どおりに操作したはずなんだけど。。。」 と: 「(手順書を見ながら)この手順では問題ない筈ですが。」 と: 「シリアルコンソールで接続して再設定するしかないですね。」 課長:「それしかないよね。」 と: 「午前中は私用でこれから外出しますので。」 課長:「あっ、そうなの?」
すかさず脱走しました。精神的にダメージ。。。
_ LPI 敗北
2003/05/13に申し込んだ LPI level 101 を受けました。ほとんどノー勉だったので450点でした。当然のごとく落ちました。敗因は実力がないからです。はい。言い訳をつらつら書きます。実際に受験したのはリリース 2 だったのですが、勉強した本がリリース 1 だったので予想していた問題とだいぶ違ってました。というかちゃんと調べておけよ。>自分 LPI Linux認定試験〈レベル1〉リリース2 合格Expert(浜野 賢一朗/中島 能和)を注文しました。今度はちゃんと勉強してから受けます。
_ Solaris の特殊事情?
課長:「Solaris の例の件、解決したよ。」 と: 「え?どうやってですか?」 課長:「/etc のパーミッションを rwxrwxrwx としたから駄目だったみたい。」 と: 「えっ、そんなの手順書に書いてありましたっけ?」 課長:「書いていないけど大丈夫だろうと思って SE がやっていたらしい。」 と: 「普通 /etc のパーミッションなんていじる必要ないのですが。。。」 課長:「そうだよね。」
ということで /etc のパーミッションは弄らないように!! Solarisシステム管理 (Ascii books)(城谷 洋司)でちょっと調べてみましたがどこにもそんなこと載っている気配はありません。
_ 控えめに。。。
忠告というか確認程度で言ってみました。
と:「最近、某掲示板で外部告発された人が居るみたいですね。。。」 と:「で、私が勘違いしているのかもしれませんが、自動車保険の更新やバイクの修理の依頼を会社からするのはどうかと。。。」 先:「掲示板の件は知ってるよ。自分の携帯でやってるから。」 と:(それは分かるけど、でも自席でやらなくても。。。せめてロビーで。。。さては自覚症状がないなぁ。。。) と:「あっそうですか。。。まあ万一何かあった場合は少なくともプロジェクトが崩壊すると思ったので。」 先:「大丈夫」 と:(何が大丈夫なんだ?。。。) と:「わかりました。では。」
よ、弱い弱すぎる。。。> 自分 まぁ、あの年で客観的な判断ができていないということは一生直ら(治ると書いた方が良い?)ないかもしれません。こんな低レベルな問題は小中学生のうちに正されるべきことですが残念です。私は教育者ではないですし。。。(無責任)
_ まとめ
何がまとめだ!と思いつつも。。。最近精神的に不安定です。少し頭痛もしていますし。仕事の環境への不満がそうさせているのかもしれません。環境のせいにするのは己の弱さの現われかもしれませんが、ハングリー精神を忘れないようにしたいものです。世間一般では「ハングリー精神」の使い方を間違っている人がいるようです。