2008-01-27(日) 晴 安静時心拍数 60 [長年日記]
_ 気象予報士試験
今年最初の暇潰し企画。吉祥寺の成蹊大学が試験会場でした。受かるつもりは毛頭無く、3日ほど前に過去問に軽く目を通した程度です。実技試験に合格しようとするならばそれ相応の準備は必要ですから。あわよくば一般知識だけ受かればいいかなくらいの気持ちでした。そんな感じの試験なので定年退職して趣味で受験しに来ているような人もちらほらと居ましたし、お天気おねぇさんを目指していそうな感じの人もいました。一般知識では法律も試験に入るので、30分前に会場について15分程度読んだだけ。法律はこれが初めて。アホ。
一般知識の試験の中身は高校の熱力学ができれば充分で、あとは気象学っぽい周辺知識を正しく身につけている必要があるようです。昔取った杵柄で5分の1から4分の1くらいはなんとかなりますが、全15問中4問程が法律でその他気象学の基礎が分かってないと正解は出せないかもしれません。が、5択なので消去法で絞り込んでから適当に穴埋めできちゃいます。30分で解答終了。
専門知識も5択なのでてきとー。これも30分で解答終了。取り敢えず問題を収集しときました。
実技試験は時間配分を知りませんでした。受験票に実技13:10 - 16:00とあったのでさっさと適当に解答して逃げてこようかと思ったら、実技1と実技2に別れており、面倒。まぁどんな問題がでるか見ておきたかったので待ってました。びっくりしたことは試験開始と同時にものすごい勢いで図表をミシン目から切り離す音が部屋中に響き渡ってしばらく落ち着かないことです。どおりでペーパークリップが持ち込み可能なわけですね。解答内容は当然ペケ。採点者の方に無駄な時間を割かせてしまって申し訳ない。が、素人っぽい回答でお茶を濁して空欄を埋めてきました。ここらへんを勉強すれば受かるかな。あたりまえか。