とた日記

_ 多摩サイ

4年ぶりくらいに多摩川サイクリングコースを走ってきました。

去年、会社に自転車クラブができたとのことでその見学がてらに行ってみました。乗鞍にエントリーしてしまった手前、完走できないと恥ずかしいのでそれなりに走っておきたかったのですが、一人で走るのはシンドイので仲間に入れてもらうことにしました。とはいっても未だ当選したとは決まっていないので、運動不足解消というのが本当の目的です。

散歩という触れ込みに騙されしまったようで、大半の人がジャージとレーパンというスタイルで、しかもかなりいい自転車に乗っていました。私のは2001年に買ったやつなのでガタが来ている上、整備不良でちょっと危険でした。まぁマシンには幾らでもお金を掛けることはできますが、掛けたところで早くなる訳ではありませんし、ビールOまえ先生の助言もあるので走りでカバーしていけるようになりたいと思います。すみません、ただ羨ましいだけです。私は可処分所得が少ないので生活レベルを下げないと自転車に掛けるお金を捻出できないのですが、これ以上生活レベルを下げると昼間の仕事に支障を来す恐れがあるのでそれはできません。

今日のコースはガス橋から関戸橋をふつーのペースで走ったので着いていけずにきつかったというのはなかったのですが、終盤になって足の後ろ側が攣ったような感覚が出てきました。これは多分水分不足かな。昼食のときにコップ1杯の水しか飲んでいなかったので。あと気を付けなきゃいけないのが日焼けですね。お肌のヘアピンカーブを曲がり切れず転落してしまったので対策が必要です。5月から6月に掛けては紫外線の量がピーク向かうので注意です。

_ 楽して成功できる 非常識な勉強法(川島 和正)

最近本を読んでいないので図書館に行ったところ、くだらない本があったので見てみました。

表紙に「田原総一朗氏、大絶賛!」とありますが、これがかなり胡散臭い。田原氏の名前を借りてきただけなのか、それとも田原氏が生活に困っているために名前を売ったのかは良く分かりませんが、いずれにせよ絶賛する意味が分かりません。それと自分のことをベストセラー作家と謳っているのですが、この方作家ですか？大体、この本の内容は具体的な勉強法については書かれておらず、生活習慣について言及しているだけです。そして形容詞や形容詞句の羅列が気持ち悪い。いや、よくあそこまでひとつの項目に対して2ページ、3ページに渡って埋め尽くすことができるなぁと感心してしまう程です。ページ数稼ぎ以外のなにものでもなく、書籍としての価値が無いですね。文字列を拾い出す訓練にはなったかな。

単なるアフィリエーターの商材なので買う価値無いのですが、こういうのに騙されてしまう人が多いのでしょうかね。