2007-09-14(金) 晴 安静時心拍数 63 [長年日記]
_ あまりにもくだらない報道 週刊誌・ワイドショーに振り回される日本国
古い話で恐縮だが、昭和49年参院七夕選挙で私は最年少当選を果たした時、支援者百余名が選挙違反者で逮捕されたことがあった。
マスコミや党は私に道義的責任をとって辞めるべきだと執拗に迫ったが、私自身法を犯していないし、辞めてしまったら私に政治的活躍を期待した支援者をハナから裏切ることになると考えた。
殴られても蹴飛ばされても辞めないと宣言し、六年間参院議員として働いたのだ。農林政務次官を任されたときには信念を貫いたことは間違いではなかったと確信したものだ。
つまり、法を犯したならば辞める、そうでなければ辞めない。
ただそれだけのことなのだ、今回の政治と金をめぐる問題について言えば税金を泥棒したなら辞める、そうでなければ辞めない。
[あまりにもくだらない報道 週刊誌・ワイドショーに振り回される日本国より引用]
当時は連座制がなかったから責任を免れただけでしょう。政治家としての糸山英太郎氏は他の政治家の批判ができるような真っ当な人間だろうか。笑わしてくれますな。