2009-02-02(月) 晴 安静時心拍数 54 [長年日記]
_ 嗅覚検査受検
予約していた嗅覚検査に休暇を取って行ってきました。
電話で予約したときには、検査の15分程前に着いて呼吸を整えてから受検してくださいと言われていたので10時15分前に行ったのですが、2,3分後には検査が始まりました。長机に検査官と向かい合った位置に座り、検査官の手元が見えないようにA4ファイルを並べて三面鏡のようにしてありました。そのファイルの壁の外側に写真付きで検査の手順が書かれた紙が張ってあるので、それを見ながら検査を進めました。事前に嗅覚検査の方法を見ていたのですが、高い検査手数料を払ってるのに何でむれた靴下のにおい(イソ吉草酸)を嗅がなきゃならないんだろうかと思っていました。そして、案の定、咽ましたさ。スカトールを嗅いだ時にも涙目ですよ。笑いを堪えるのに必死で大変でした。試験管も分かっているらしく、あいつ臭いに苦しんでるなぁと思っているんでしょうけれども、淡々とにおい紙を作っている姿を見てプロフェッショナリズムを感じました。
検査が終了したと同時に「おめでとうございます。合格です。」と言われたのですが、これってちょっと変ですよね。「あなたの嗅覚は正常でした。」位が無難だと思うんですが。嗅覚が正常であることを確認しただけですからね。口頭で結果を伝えられるや否や「今、免状申請しますか。」などと尋ねられてしまいました。これは予想していなかったのですが、におい・かおり環境協会で検査を受けたので、書類さえ揃っていればその場で免状申請の手続きに入れるようです。
待合所?で数分待っていると嗅覚検査の合格証を手渡され、嗅覚検査が終了しました。
_ 臭気判定士免状申請
筆記試験と嗅覚検査に合格したので免状申請しました。住民票の写しが必要だったので等々力出張所に行ってきました。印鑑登録証を作っていたので土曜でもできるのですが、片付けてしまいたかったので今日やりました。その後、書類に必要事項を書いて配達記録で送りました。送付と書いていあって送付方法に細かいしていなど書いてありませんでしたが、合格証の原本や免状申請手数料の振込証明(領収書のこと)を送る必要があるので配達記録を付けておきました。