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とた日記


2003-05-30(金) この日を編集

_ 答えを教えてしまった。。。

FreeBSD の初心者(というか Unix 初心者)が /etc/rc.conf を書き間違えてしまい、FreeBSD が起動しなくなったようで、助けを求められました。答えを教えまいと思って現象を見てみるとシングルユーザモードで起動はできているようでした。ただ、/ しかマウントされていないようで vi を実行しようとするとバッファのための /tmp が無いぞと怒られるようで /etc/rc.conf を書き換えられずにいたみたいです。第三者を介して依頼されたので話がややっこしくなっていたので、面倒だと思ってしまいつい、「ちょっといいですか?」とか言って徐に

# mount -a

として「どうですかね?」と言ってしまった自分に後から気づいたのでした。。。


2004-05-30(日) この日を編集

_ 8th Tour of JAPAN 6th stage - TOKYO 観戦

家を 13 時ころ出発し環七を南下して大井埠頭に行きツアーオブジャパン東京ステージの周回コースを見てきました。第二集団をコントロールするチームブリヂストン・アンカーとグリーンジャージーの福島晋一選手第二集団

のこり 3 周くらいでゴール地点に移動しました。かなりの人がいてびっくりしました。眼に焼き付けておきたかったので写真はとりませんでしたが、私は福島晋一選手の個人総合優勝が決まった瞬間を目撃した人間の一人となったのでした。

帰りは国道 131 号で多摩川サイクリングコースに向かい北上してきました。ケイダンスとフォームを意識して走りました。早くハートレイトモニターとサイクルコンピュータを手に入れないと。

_ 自転車メンテナンス

インナーを 39 から 38 にするのと回転系の整備のため、近所の自転車屋で看てもらうことにしました。

いままではワイズバイク・ガレージまで行っていたのですがもうその必要がなくなるかもしれません。Y's BIKE CARD は解約してしまおうかなぁ。

_ 米ドル購入

テクニカル買い。寝ている金を叩き起こしてみましたが外すと痛いですねぇ。どうなることやら。

_ portupgrade x11/XFree86-4-clients devel/glib12 devel/libbonobo mail/sylpheed

XFree86-clients-4.3.0_7     <  needs updating (port has 4.3.0_8)
glib-1.2.10_10              <  needs updating (port has 1.2.10_11)
libbonobo-2.6.1             <  needs updating (port has 2.6.2)
sylpheed-0.9.10             <  needs updating (port has 0.9.11)

2005-05-30(月) 雨 安静時心拍数 62 この日を編集

_ portupgrade mail/sylpheed2

sylpheed-1.9.11             <  needs updating (port has 1.9.12)

2006-05-30(火) 晴一時雨 安静時心拍数 62 この日を編集

_ Rain-Glo LEDライトアップ傘 ブラック UERGAD-BK

レーザーブレード?もし僕が小学生だったらかなり欲しがるでしょう。

_

気象情報で雨の降る確率が50%だったので傘を持っていったら、まんまと晴でした。一時雨が降ったものの、帰りも傘の必要はありませんでした。最近、裏目裏目に出るなぁ。

_ アキラのもったいない音頭(小林旭/水木れいじ/高田ひろお/萩田光雄/原田良一)

セキュリティホール memoより。

「昔の名前で出ています」など小林さんのヒット曲を手がけてきた作曲家の叶弦大さんが「『もったいない』をテーマに歌ってほしい」と打診、水木れいじさんに作詞を依頼し実現した。

[小林旭さん:「もったいない音頭」熱唱 6月発売へ−今日の話題:MSN毎日インタラクティブより引用]

所ジョージの 20th カニバーサミー(所ジョージ/井上鑑/クニ河内/ドゥビー・ドゥバーズ/坂崎幸之助/幾見雅博/葵まさひこ/NASTY/山木秀夫)で「昔の車で乗ってます」の方がインパクトがあるなぁ。あれ? 20th カニバーサミー(2)(所ジョージ/井上鑑)の「私の名前で出ています。」だったっけな?


2007-05-30(水) 曇のち雨 安静時心拍数 62 この日を編集

_ OCRES対策本(2)

その場でつかえるしっかり学べるUML2.0(オージス総研オブジェクトの広場編集部/山内 亨和)の18章から25章で組込み系に関しても少し触れているようです。

_ アクティビティ図

非同期でシグナルを受けるプログラムを設計するためにアクティビティ図を描いてみました。いままでもやもやしていた思考がすっきりと纏まめることができて気持ちがよいものです。ハード屋さんに確認してもらおう。


2008-05-30(金) 雨一時曇 安静時心拍数 51 この日を編集

_ 日本のソフトウェア産業がいつまでもダメな理由(久手堅 憲之)

今月は本当に辛酸を嘗めていてしんどかったので同情してくれそうな本を読んで気を紛らわしました。そしてこれは期待を裏切りませんでした。

プロローグの7人の男の紹介を読んだ限りでは、どうせ50歳前後の「10年は泥のように働け」のオヤジの集まりかと思ったのですが、実は全くその逆で、問題の原因とその解決方法を熟知したプロフェッショナル集団でした。私の不満とするところを指摘してくれているので、読んでいて気分がよくなります。尤も、泥のように働く対象は生活費稼ぎのために勘違いでこの業界に入ってきた人であり、その人たちに苦言を呈しているのであれば話は別ですが。

「コンピュータを自在に操る、神の手を持っているんです。シロウトにはない特異な技術を持っているというこのと価値を当人たちが気づいていない。そのことをもっと意識して欲しいですね。自分たちには特殊な技能があるんだ、と。

新しい技術を追いながら自分の神の手を磨き続けると、プロフェッショナルとして生きていけると思う。会社はこんなことを教えてはくれないし、自分で気づくチャンスは限られている。それで、会社の引いた線をトボトボと歩いているという格好になってしまっているのではないでしょうか。

もったいないと思いますよ。みんな本当に素晴らしいんだから、もっとその才能を発揮して、それが世の中から感謝される経験をして欲しいといつも思います。

個人的な趣味に走る傾向の人が多い世界なのは確かなので、収益とかいろんなビジネス的な観点で、世の中やお客さんが期待する方向に自分を向けることは、そんなに得意じゃないところもある。でも、プロフェッショナル意識を強く持って、方向をそろえる人が多く出れば、すごく大きなパワーになるはずです」(p.187 - 188)

このコメントに救われた気がしました。

日本のソフトウェア産業がいつまでもダメな理由
久手堅 憲之
技術評論社
¥ 1,449


2009-05-30(土) 雨のち曇 安静時心拍数 56 この日を編集

_ LS-QLシリーズファームウェア Ver.1.10β

これを入れればhttpdが死ぬ問題も解消するのだろうかと期待する一方、ベータ版をリリースすんなよというツッコミも入れたい気がします。組込みシステムを理解していないエンドユーザが大多数を占めているんでしょうから。という訳で、アップデートは見送ります。

_ 第122回対応 ここが出る!日商簿記3級完全予想模試(簿記の教室メイプル)

またもや躁状態の俺が申し込んでしまった簿記3級試験ですが、全く勉強していないので一番薄い問題集を買って1回分やってみました。それなりにできるつもりだったのですが解答の正確性に欠けます。つもりじゃダメです。間に合うかな。


2010-05-30(日) 曇 安静時心拍数 61 この日を編集

_ なぜなぜ分析10則―真の論理力を鍛える(小倉 仁志)

仕事柄インシデントレポートを見る機会があるのですが、全く要領を得ない文章があるとそれをひも解くだけで時間が過ぎてしまいます。事実と結果が正確でない場合や対象の理解不足が原因だと思うのですが、明らかに訓練不足からくるものだと思います。しかし、そうは言うものの自分も本当に必要十分で正確なレポートを短時間で仕上げられるかというとそれほど自信はありません。

この本の中心となる第4章の『「なぜなぜ分析10則」でねらいをはずさず、「なぜ」を展開しよう』では具体的な分析の仕方が細部にわたり書かれているので参考になります。読めば当たり前とは思うのですが、こういうところまで常に詰めて考えられるのは意外に難しいものです。第5章以降では実践的な例が少しではあるが記載されているので参考までに。

なぜなぜ分析10則―真の論理力を鍛える
小倉 仁志
日科技連出版社
¥ 2,100