2008-04-05(土) 晴 安静時心拍数 54 [長年日記]
_ レバレッジ英語勉強法(本田 直之)
例により端書きの読者対象を確認します。
本書は、英語を「学ぶ」本ではありません。
英語が実践で使えるようになる「考え方」を身に付けるための本です。
- 留学や海外生活の経験がない人
- 英語の勉強にあまりお金をかけたくない人
- 怠け者、あるいは根気がない人
- 何らかのコンプレックスがあって英語が話せない人
- TOIEC高得点など、能力があっても実際のコミュニケーション手段として英語を使うことができず、ストレスがたまっている人
- 受験から始まって英会話スクールに通うなど、コツコツ勉強した蓄積があるのに、「話せる!」という実感が訪れない人
- 英語を話すことによってビジネスでリターンを取りたい人
『Chapter 1 「英語が話せない」と格差が拡大する時代』で英語の必要性を訴えています。格差の具体的な項目としては情報格差、収入格差、時間格差、人脈格差、楽しみ格差、思考格差です。
『Chapter 2 「偏った英語」でレバレッジポイントを目指せ!』ではいくら英語をやっても話せるようにならない二大元凶として「メンタルブロック」と「アウトプット不足」を挙げています。確かに、間違えると恥ずかしいとか、できないと恥ずかしいという思い(メンタルブロック)から自ら情報発信しなく(アウトプット不足)なってしまうという構図はわかりやすいと思いました。
Chapter 3以降では具体的な勉強方法例とスケジューリングがあるのですが、考え方としてはレバレッジ勉強法と同じかと思います。
問題はこれを実践できるか否かということになるかと思うのですが、
p.153 それでも大変だという人は、三カ月大変な思いをして変わるか、一生今のまま英語が話せずに取り残された人生を送るか、どちらかを選ぶかを考えてください。
という強いメッセージがあるのでご参考までに。やるやらないはひとの勝手だとは思いますが。
_ spam 春の全国交通安全運動
spamが来た。
初春の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 大変お忙しいところ突然のメールで失礼します。 NPO法人飲酒運転防止対策振興会(http://ddca.jp/)では、飲酒運転撲滅のための『飲酒運転ゼロ宣言』(http://ddca.jp/zero.php)をする宣言者と協力者を募集しています。 このメールは、そちら様のホームページを拝見して、送らせて頂きました。 飲酒運転をなくすための対策として罰則強化が図られましたが、罰則強化だけでは限界があります。全てのドライバーが自らの自覚に基づいて宣言者になれば、飲酒運転を撲滅出来ます。『飲酒運転ゼロ宣言』は、少しでも安心して暮らせる社会を実現する運動です。 多くの企業や団体、個人の方々に『飲酒運転ゼロ宣言』をお願いしています。 その上ぜひ、社会全体への意識啓発の一貫として、多数のホームページに当会バナーを掲載して頂きたくご依頼しております。 『飲酒運転から子供の命を守る』ために、是非とも貴ホームページにも御記載して頂き、皆様にも同時に『飲酒運転ゼロ宣言』をお願い申し上げます。 NPO法人飲酒運転防止対策振興会 〒515-1412 三重県松阪市飯南町向粥見166ー1 Fax: 0598-32-8701 E-mail: info@ddca.jp HP: http://ddca.jp/ 尚、お電話でのお問い合わせが同時多数になり、対応しきれなくなる為に誠に申し訳ありませんが、お問い合わせやご連絡につきましては、メール及びFAXで頂きますのでよろしくご了承下さい。
主張したいことは理解できますが、手段が間違っていると思います。