2008-10-06(月) 雨のち晴 安静時心拍数 57 [長年日記]
_ ねんきん特別便
会社経由でねんきん特別便が届きました。「もれ」や「間違い」がある場合も、ない場合も、必ず回答して「年金加入記録回答票」を提出せよとのことでした。
年金記録のお知らせの紙面を確認したのですが、資格を取得した年月日や資格を失った年月日が元号で書かれているので、直ぐにはピンときませんでした。昭和、平成と生きていると、和暦では何かと不自由です。それは良いとして、以外にも国民年金歴が長いことに気づきました。少しだけ学生で粘っていたからでしょうか。しかし、免除申請とか学生納付特例とかを申請していたので、加入月数が多い割には支払額は抑えられているのかも知れません。まぁ、当時から年金には懐疑的でしたし、自分が受け取る頃(2040年頃?)にはとっくに破綻しているだろうと予想していたので、親が高齢だの、退職して収入が無いだと理由を付けて、ダメモトで免除申請し、それが通った訳です。
義務教育の内に、ライフプランだとかマネープランの教育をしても良いのではないかと思うのですがね。年金などに頼らずに、もし働けなくなったときにどうやって暮らしていけるのかというようなリアルな問題を扱うことが本当に生きた教育というものではないでしょうか。しかし、義務教育で年金を否定するようなことはできないか。
舛添要一厚生労働大臣は貧乏くじを引いたとはいえ、そこそこ良くやっているのではないかと思います。最後の1人最後の1円まで確実にやると言ってしまったのは言い過ぎだったかもしれませんが。この年金問題の根源は社会保険庁や社会保険事務所の不正や怠慢が原因であり、政治家に問題を転嫁するのは理解できません。民主党の議員でも元自民党員だったりする訳で、特に小沢一郎民主党代表はその典型ですが、そういった人間が与党を批判したところで何の解決にもならんのです。もっと建設的な議論をしましょう。国会運営費は1日約3億円だそうですから。
_ 「仕組み」整理術―仕事がサクサク進んで自由時間が増えるシンプルな方法(泉 正人)
普通過ぎ。と言うかいろいろな人の本の内容をパクッタだけと言えなくもありません。強いて言うならば、「使い終わったら戻す」ことができない理由は「戻す場所が決まっていない、あるいは忘れてしまう」ことが原因と言っています。これはなるほどなと思いました。
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