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とた日記


2003-05-17(土) この日を編集

_ H さん改め U さんの結婚祝いの会

H さん改め U さん、ご結婚おめでとうございます。折角のお祝いの席なのに酔った勢いで仕事に関する愚痴を言いまくってしまいました。愚痴を聞いてくれた S 君、ごめんなさい。

_ コンピュータ書の日

どちらも Amazon.co.jp で買えない本です。年間購読しようかと本気で悩みます。

_ SIP教科書

SIP教科書 (IDG情報通信シリーズ)(千村 保文/村田 利文)目次を読んでみました。 SIP入門 (Network Technology Series)(ゴンザロ カマリロ/Gonzalo Camarillo/新堀 幸一/西尾 知子) マスタリングTCP/IP SIP編(Henry Sinnreich/Alan B. Johnston/阪口 克彦)との違いは IPv6 絡みのトピックがあることです。S.M さんが持っていたので早速見せてもらいました。「第6章 SIPの普及時代に必須となるIPv6プロトコル」を中心にパラパラと 10 分間程目を通してみましたが、二番煎じといった感じでした。IPv6 に関しては内容が薄いですし当たり前のことが書いてありますし、何より 使って学ぶIPv6(増田 康人/有賀 征爾/長橋 賢吾/砂原 秀樹)を持っているので、SIP と IPv6 と分けて読んでも自分の頭の中で結び付けられればそれでよいでしょう。今回は購入を見送ります。


2004-05-17(月) 曇のち晴 この日を編集

_ ユーザフレンドリー?なアプリケーション開発 with Visual C++

窓ができるアプリケーションを作ったことがなかったのでいろいろ勉強しました。充てがわれたのが 新Visual C++6.0入門 ビギナー編 (Visual C++6.0実用マスターシリーズ)(林 晴比古)。本の真中からやや前よりのページあたりしか使えないではありませんか。。。明日からオンライン教材を使って勉強することになっているので、まぁウォーミングアップにはなったのかもしれませんが。おじさんに教育をつけてくれるとはありがたいことです。

_ UNIX USER 6月号 購入

買う必要はなかったのですがつい買ってしまいました。本屋が遠いなぁ。。。

_ Software Design 2004年6月号 到着

今月は FreeBSD ネタが豊富ですね。

_ portupgrade mail/courier-imap lang/ezm3 x11-toolkits/qt33

courier-imap-3.0.3_1,1      <  needs updating (port has 3.0.4,1)
ezm3-1.1_1                  <  needs updating (port has 1.1_2)
qt-3.3.1_1                  <  needs updating (port has 3.3.2)

_ 小沢氏が代表就任辞退 自身も6年間国民年金未加入

ギャグ?ちゃんと調べてから代表就任を受託しろ YO。まぁ民主党支持しませんがね。

_ 今年2番目下げ幅、東証終値344円安の1万505円

随分と下がってきましたねぇ。そろそろ銘柄を選ぼうかなぁ。

そういえば今月末で会社の持ち株会の入会が締め切られてしまうな。ただ持ち株会に入るということは長期的な投資スタイルになってしまうので会社を辞める際に業績が悪くなっていたら損しちゃうという懸念があります。右肩上がりならば損はしないのでしょうけれども。そんなことはまず無いでしょう。私は投機的スタイルを支持しているので良く考えようと思います。

_ 日清食品が売り上げ最高 チキンラーメン絶好調で

そば茶の後味がチキンラーメンのスープを薄めたような味がしたのですが気の所為かなぁ。Click Here!


2005-05-17(火) 晴 安静時心拍数 56 この日を編集

_ portupgrade misc/mime-support devel/pear-PHPUnit graphics/png devel/pth net/rsync x11-toolkits/wxgtk26-common x11-toolkits/wxgtk26-contrib-common x11-toolkits/wxgtk26-unicode x11-toolkits/wxgtk26-unicode-contrib

mime-support-3.33.1         <  needs updating (port has 3.34.1)
pear-PHPUnit-1.2.2          <  needs updating (port has 1.2.3)
png-1.2.8_1                 <  needs updating (port has 1.2.8_2)
pth-2.0.3                   <  needs updating (port has 2.0.4)
rsync-2.6.3_1               <  needs updating (port has 2.6.4)
wxgtk2-common-2.6.0         <  needs updating (port has 2.6.0_1)
wxgtk2-contrib-common-2.6.0  <  needs updating (port has 2.6.0_1)
wxgtk2-unicode-2.6.0        <  needs updating (port has 2.6.0_1)
wxgtk2-unicode-contrib-2.6.0  <  needs updating (port has 2.6.0_1)

2006-05-17(水) 曇一時雨 安静時心拍数 58 この日を編集

_ 損切り祭

昨日の爆下げのお陰で6銘柄で損切りしました。その反面1銘柄で利益確定できました。ここから反転攻勢できるかどうかですが。。。


2007-05-17(木) 雨のち晴 安静時心拍数 64 この日を編集

_ 今、話題の「Twitter」、利用者は1%、知名度は約12%

逐一報告するような文字列を見ても何の面白みも感じませんが。むしろ気持ちが悪い。


2008-05-17(土) 晴一時雷雨 安静時心拍数 57 この日を編集

_ 「俯瞰」でわかる決算書(中村 亨)

会社経営者、経営幹部あるいは管理職、ビジネスリーダーの方、経営企画室など経営判断を行う部署の方々、あるいはそうなりたいという人々向けに「決算書を使うため」に書かれたものだと「はじめに」に書いてありました。目的は決算書の重要な箇所だけにズームインして数値を読み解き、数字の裏側にあるビジネスモデルを想像したり、何かピンと来たり、疑問に感じたり、という「計数感覚」を磨くことにより、ビジネスの現場で「使える」ようになることです。

全体構成として

  • パート1 PLを多読して、儲けの感覚を身につけよう
  • パート2 BSを多読して、資産と負債のバランス感覚を身につけよう
  • パート3 キャッシュフロー計算書を多読して、お金の流れの感覚を身につけよう

となっておりそれぞれのパートで、まず具体例を挙げて大枠を掴み、それから徐々に詳しく説明していくという形式を取っています。その具体例も本物をそのままコピーしたものではなく、重要な箇所だけを抜き出してから時系列比較あるいは他社との比較をしているため理解がしやすい工夫がなされています。さらに、最後の方で各パート、つまり、PL、BS、キャッシュフローを結びつけるポイントがまとまっていて、なるほど、そこでそう繋がっていたのかということが分かりました。

具体的な例として分かりやすかったのは、任天堂、NOVAです。こういう両極端な例をみるとものすごくいいとか倒産寸前の危険な状態というのが一目瞭然でした。他にもいろいろ具体的な企業を挙げて説明されているので実感がわきます。

気になった点は、図40aの一番下の絵ですが、

現金 120借入金 120
利益余剰金 20

と書かれていましたが、これは誤りで、

現金 120借入金 100
利益余剰金 20

が正しいのではないでしょうか?

あと、

抜粋式のPLを作り、大きく変化している項目に注意する

あるいは、私の友人である本田直之氏が『レバレッジ・リーディング』(東洋経済新報社)で提唱しているビジネス書の多読法にも似ています。(p.74)

これは要らないでしょう。強引過ぎだし、節を変えた行頭から「あるいは」で始まるのは文の構成として良いとは言えないでしょう。

投資家が会社四季報を読む際に重要な箇所だけをピックアップする方法としても有用なものだと思いました。

「俯瞰」でわかる決算書
中村 亨
ダイヤモンド社
¥ 1,575

_ 宇都宮の夏 栃木(北関東)の夏

夕立。雷鳴が轟き、雹が一時的に降りました。午前中に洗濯物を済ませていたので助かりました。


2009-05-17(日) 雨のち曇 安静時心拍数 59 この日を編集

_ すぐやる!すぐやめる!技術 ― 「先延ばし」と「プチ挫折」を100%撃退するメンタルトレーニング(平本 あきお)

メンタルトレーニングというよりはライフハックの本です。内容的には続ける技術に近く目新しいことは殆どありませんでした。ただ、この本を読んでしまったと思ったことは、RTMのTODOリストに登録しているタスクの8割がたが優先度1になっていることでした。それでいて期日どおりに消化できないタスクが殆どですし、それで何か困ったことに陥ったということも起きていません。実はそんなに優先度が高くないタスクだったということになります。そういうときは優先度の整理をすることで本当にやりたいことに集中できます。実運用ではこれができていなかったのです。そして、塩漬けタスクも結構あります。こういったものは"Someday"に移して一度リセットするのが良いようです。理由や原因を良く考えて物事の本質を捉えるという訓練がこの本で言うところのメンタルトレーニングなんですね。

すぐやる!すぐやめる!技術 ― 「先延ばし」と「プチ挫折」を100%撃退するメンタルトレーニング
平本 あきお
こう書房
¥ 1,470

_ 散髪

6週間に一度、RTMに言われるがままに行くだけという状況になってきました。あれこれ考えなくて済みます。

_ ports commiter用ローカル作業環境のセットアップ

先週、tinderboxを試した時に思いついたことを実行してみました。おおまかな手順は以下の通り。

  1. ports/net/cvsup-mirror/でFreeBSDのrepositoryのミラーをローカル(/home/ncvs)に作る。
  2. cd /usr; cvs -d /home/ncvs co portsでports committerの作業環境をローカルに作る。
  3. tinderbox用にローカルでCVSupdを起動しておく。
  4. ports/ports-mgmt/tinderbox/で各種ビルド環境を作る。createJailの時に-u CVSUP -H localhostとしてローカルのCVSupdを利用する。

ports committerの環境では

alias dcvs cvs -d user@dcvs.FreeBSD.org:/home/dcvs
alias pcvs cvs -d user@pcvs.FreeBSD.org:/home/pcvs

としておき、ローカルで作業を進めておいて、docの場合は、dcvs up, dcvs diffで大元のrepositoryで確認をしてからdcvs ciでOKそうです。portsの場合はdcvsをpcvsに読み替えればOK。

tinderboxに関しては、前回の反省を踏まえて、tinderboxで8-CURRENTと7-STABLE環境を作ったのですが、createJailに結構時間が掛かりました。

そんなこんなでなんとかセットアップは完了しました。4.1 Guidelines For Committersに関してもpgpkeys以外は準備完了です。GnuPGは恥ずかしながら未だ一度も使ったことがないので調査中です。


2010-05-17(月) 晴 安静時心拍数 64 この日を編集

_ Windows の環境変数の設定時にダブルクォートを入れたらはまった件

昼間の仕事では不本意ながらVSSを使っているのですが、VSSのリポジトリが破損したときのためにVss2Gitをつかってリポジトリのバックアップを取ろうと考えました。

いざ、実行しようというときに「パスに無効な文字が含まれています」というエラーが出て止まってしまったのですが、理由が良く分かりませんでした。仕方なくデバッガーで追ってみたところ、環境変数のPATHの設定でダブルクォートで囲んである箇所があったのですが、それが悪さをしていたようでした。律儀にもバックスラッシュで勝手にエスケープしてくれるんですね。余計な御世話だ。なんて親切なんだろうM$は。環境変数のリスト